ころんdiary

地方在住、テレワークOLの生活、健康、お金のことなど

痩せたいが強すぎると危険

来てくださってありがとうございます!会計事務所勤務、28歳OLです。趣味は旅行、家事全般をやること、インドアなので映画やアニメ鑑賞も大好きです。

 

冒頭に会計事務所勤務っていつも書いてますが、会計の話題全然ないですね私。最近はダイエットや健康のことばっか頭に思い浮かぶので、そのことを書いていますが。。。書きたいことは沢山あるので、徐々に出して行きたいと思います。

 

今回は、「痩せたい」という思いについて書きます。

 

現在、日本では「若い女性の痩せ過ぎ問題」が取りざたされているのを耳にした方も多いと思います。日本人女性は世界的に見ても痩せ過ぎ。特に20代女性のBMI18.5未満は20%にも上るそうです。私は世界で暮らしたことはありませんが、日本の女性は痩せることにこだわり過ぎているというのがやはりあるそうです。

 

私も中学2年生くらいからほぼずっとダイエットして来たので、痩せたいという気持ちは正直常に持っていますし、インスタなどで見る綺麗で細い女性を羨ましいな~~と思う気持ちはあります。(中2くらいまでは何しても太らなかった。身長も伸びてましたし。中2くらいから一気に太りだしました。)

 

前回の記事でも書きましたが、私は以前ダイエットに成功して、157センチ43キロが普通になるくらいまで落ちました。(多少前後はあります。)

n-yosshi.hateblo.jp

 

 

でも、157センチ43キロって、BMIで言うと17くらいなんです。一般的にBMI18.5未満が低体重とされているので、17も立派な低体重。シンデレラ体重とも言いますよね。

 

痩せ始めたのが大学3年生くらいの時だったので、20~21歳。この年頃って、色々流行に敏感だし、周りと体形や容姿を比較しがちだったり、大学生で時間もあるのでモデルさんを見漁ったりして、「いいな~」って憧れてみたり、色々夢見がち?だったり。とにかく何がいい悪いの基準もあまりないし、全体的にふわふわしていて軸なんかもブレブレな時期なんですよね。

 

この時はそれで嬉しかったんです。周りからも「痩せた!」とか「綺麗になった!」など言葉をもらって嬉しかったですし。自分自身も「私も痩せられるんだ!」という自身に繋がったので、この経験は出来てよかったと今でも本気で思います。

 

でも、やっぱり少し痩せ過ぎました。そして、一度痩せるとその体重をキープすることに必死になり過ぎてしまうんです。あれを食べたらだめ、これもだめ、これは太る・・・と。食事って楽しんで食べるのが一番だと思うのですが、食事を楽しむどころじゃありません。体重のことばかり考えているのって、やっぱり、楽しくはないですよね。

 

私が痩せ過ぎたことの代償として一番大きかったのは、生理が止まったことでしょうか。女性にとってとても大事な生理。これが私は5年間止まりました。ここについてはまた別記事でしっかり書きたいと思うのですが、5年間、ほんとに来なかったんです。薬を飲まないと。

 

色んな意見、考え方、そして理想像があるかと思いますが、やはり、極端なダイエットは本当によくないです。身体的にも、精神的にも害を及ぼします。今は158センチ48キロでBMIは19ちょっとです。低体重ではなく、おそらく、ちょうどいいかな~くらいかと思います。生理も毎月来るようになりました。28~32日周期くらいで、ちょうどよく毎月来ており、一時つらかった生理痛も今はほとんどありません。

 

私は下半身に肉がつきやすいので、もうすこし下半身細くしたい・・・・というような気持ちはありますが。。。(スキニーが似合わない)でも、健康のことを考えたら、今くらいで前後しているのが一番いいんだと思います。

 

体形のことって、ほんとにセンシティブな話題ですし、誰かの何気ない、もしくは心無い一言で傷ついて、痩せることに必死になり過ぎてしまう方も多いのかなと思います。私もそうでした。一番古い記憶は、保育園の時。当時食が細くあまり量を食べられなかった私は、当時の担任の先生に、「沢山食べないとダメ。少なくしようとしてもダメ。」と言われました。ほかの子より食べるスピードも遅かったので、いつも居残り給食をさせられていました。

 

また、思春期になってからは親戚から言われる「お前太ったな!」という笑いながらの何気ない一言。悪気はないんだと思います。でも、当時は傷つきました。

 

こうした外部要因で痩せることに執着してしまったり、自分の外見に自信を持てない方は多いと思います。でも、正直病的に太ったりしなければ全然いいと思います。(あんまり増えすぎると病気になりやすかったりはするので、それは改善した方がいいのかなとは思うのですが)

 

でも、みんなそれぞれ綺麗だし、外見でチャームポイントと言えるところって絶対ひとつはあるはずなんです。それを武器にして、磨いていけばいいのではないかと。たんに痩せている=綺麗という方程式は成り立たないと思います。

 

痩せ過ぎることに執着せず、あくまで健康になることを最終ゴールに。これが一番大切だと思います。

 

 

 

 

 

最後まで読んで頂きありがとうございました。